INTERVIEW 01
得られるやりがいも、
成長のチャンスも、想像以上
名古屋支店(営業職) / 2014年卒業
石川県立工業高等学校 機械システム科 卒業
INTERVIEW
自分が育ててもらったように
後輩を育てていきたい。
生産技術課 / 2015年入社
石川工業高等専門学校 機械工学科 卒業
Q1
学生時代はロボット研究部に所属していました。ロボットを製作する際は、旋盤やフライス盤を駆使して100分の1ミリ単位の加工を行います。こうした高精度な加工機の構造に興味を持ったことが、高松機械を志望したきっかけです。
入社後に分かったのは、100分の1ミリの加工を行うには、1,000分の1ミリの性能を有する工作機械が求められるということです。工作機械を使う立場から作る立場になり、「精度を出す」ということの難しさや奥深さを日々実感しています。
Q2
生産技術課の役割は生産プロセスを構築することです。具体的には、新機種を試作する際に、部品を加工するための治具を製作し、加工プログラムを作成し、デバッグ作業を行います。加えて、生産設備の計画・導入と、その後の保守も担当しています。
設備を導入する際、他部署と連携し、部品設計や制御設計、現場での調整まで社内ですべて完結させたプロジェクトが印象に残っています。自分自身、先輩の補助的な役割ではなく、初めてメイン担当者として関わったということもあり、実際に設備が動き出し、生産できるようになったときは大きな達成感を感じました。
Q3
後輩の指導も大切な仕事のひとつです。単純に作業を覚えてもらうのではなく、なぜその作業をするのか、理由や目的を理解してもらうことを大切にしています。後輩には、迷うことがあったら遠慮なく何度でも聞いてほしいんです。
「この仕事はこの人にしかできない」ではなく、一人ひとりの知識やノウハウを共有し、 誰でも同じ業務ができる、働きやすい環境をつくっていきたいとも考えています。
Q4
新人時代、ミスが続いて不安になったときもありました。でも先輩方は頭ごなしに怒るわけではなく、何が問題か、どうすれば解決できるか親身に考えてくれ、成果を出せたときはきちんと評価してくれました。学生の皆さんには、高松機械にはそうやって人を大切に育てる風土があることを知ってほしいと思います。
就活では「これしかない」と視野を狭めず、いろんな会社を見て、調べて、選択肢を広げるといいと思います。その結果、当社を選んでくれれば嬉しいですね。
SCHEDULE
OTHER MEMBER
INTERVIEW 01
名古屋支店(営業職) / 2014年卒業
石川県立工業高等学校 機械システム科 卒業
INTERVIEW 02
構想設計課 / 2023年入社
金沢工業大学 工学部機械工学科 卒業
INTERVIEW 03
機械設計課 / 2018年入社
富山県立大学 工学部 卒業
INTERVIEW 04
生産技術課 / 2015年入社
石川工業高等専門学校 機械工学科 卒業
INTERVIEW 05
業務課 / 2020年入社
金城大学短期大学部 ビジネス実務学科 卒業