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INTERVIEW

03

キャリアにも育児にも

全力で取り組める環境があります。

機械設計課 / 2018年入社

富山県立大学 工学部 卒業

Q1

高松機械に入社を決めた理由は?

子どもの頃、置時計を分解しては両親に叱られていた自分ですから、当たり前のようにものづくりが学べる大学に進学しました。実習で旋盤を使ったことで工作機械に興味を持つようになり、就職活動では「地元石川で旋盤メーカーといえば高松機械」ということで当社を志望しました。製造業界で働いている兄から「いい会社だぞ」という噂も聞いていました。

Q2

現在の仕事内容は?

営業が受注してきた機械に対して、お客様に合ったカスタマイズをするための設計を担当しています。工作機械本体のほか、周辺装置のカスタマイズも行います。設計にかかる期間は、平均すると1~2週間、長いものになると約1か月半かかります。図面をもとに打ち合わせをしたり、実際に機械が完成した際に設計意図を説明したりと、お客様と直接やりとりすることも少なくありません。
入社後は簡単な設計からスタートし、2、3年目からは上司や先輩と一緒に大型案件に取り組み、苦戦しながらやり切る体験を繰り返して、スキルアップしてきました。今後は自分がメイン担当者になって大型案件に取り組み、「自分の機械」と言えるところまで持っていきたいですね。

Q3

今後やりたいことは?

仕事に取り組む上では、お客様が求めているものを忠実に再現するということを意識しています。そのためには、お客様の要望をしっかり把握することが欠かせません。学生時代のコミュニケーションというと、LINEやメールが中心でした。直接お客様と話すことに最初は戸惑いもあったのですが、少しずつ慣れていきました。今は機械を納入した後、お客様から「作業しやすくなったよ」「ここがいいね」など嬉しい言葉を直接聞くことを楽しみにしています。

Q4

学生に伝えたい
高松機械の魅力は?

3年前に結婚し、子どももいます。結婚した際は特別休暇を取得し、子どもが生まれた後は上司に背中を押してもらって約1か月の育児休業を取得しました。今も有休を活用して保育園の行事に参加していますし、「家庭が優先だ」が口ぐせの上司とは、よく子どものことや保育園の話題で盛り上がっています。我が子の成長を見守ることができる制度と環境があることに感謝しています。もう少し子どもが大きくなったら、設計の仕事を自慢したいですね。

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